E231系900番台
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E231系の試作車である900番台は、デビュー当初は209系950番台を名乗っていた。209系500番台とE231系量産車の中間形態のような特徴を持ち、正面のFRPは銀色のE231系顔ながら、側面窓は209系500番台同様無色透明(厳密にはグレーがかっているそうだ。)のガラスを用いている点がE231系量産車とは異なっている。とはいえ、写真ではほとんどE231系量産車との違いが分からない。E231系量産車の登場に伴い、E231系900番台に改番された。
写真は、まだ6ドア車(サハE230)を連結していたころのE231系900番台。正面に「6DOOR」と書かれたステッカーが貼られている。
2004.2.22 中央本線 御茶ノ水駅 LEICA M4-2+CANON 50/1.8(TypeII)
アルバム: 試験車・試作車の世界
タグ: 試作車
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