ヘルプ

ナハフ1200形

  • 40

写真: ナハフ1200形

写真: 金木駅に停車中のストーブ列車 写真: 深郷田駅に停車するストーブ列車

ナハフ1200形は、元西武鉄道の電車を客車に改造したもので、1928年製と、結構古い車両である。お椀型ベンチレーターと、部分的に取り付けられた雨どいが特徴。屋根の形状や雰囲気から、ファンの間では「コッペパン」のニックネームがある典型的な川崎造船所製の電車で、各地に同形、準同形車が存在したが、現存する「コッペパン」としては、もしかするとこれだけかもしれない。そういう意味でも貴重な車両であるが、だるまストーブがないことから予備的存在であり、現在は使用されていないようである。

1996.2.11 津軽鉄道 津軽五所川原 PENTAX LX+XR RIKENON 50/1.7

タグ: 津軽鉄道

お気に入り (0)

まだお気に入りに追加している人はいません。

コメント (0)

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。