晩年の50系定期運用
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”レッドトレイン”の50系の定期運用が最後まで残ったのは九州であった。本来であれば蒸気暖房だが、1991年以降、ディーゼル発電機から冷暖房用電源を供給できるよう改造された。この改造が施されたものは一部の窓が埋められており、ベンチレーターが撤去されている。
2000年に処理装置のないトイレの使用が停止され、すでに引退が目に見えていた50系はトイレの改造を見送られ、処理装置の付いたトイレを持つ12系客車(スハフ12)を連結することで対処した。機関車の次位に見える青い客車がスハフ12である。
2001.9.15 鹿児島本線 小森江―門司港 LEICA M4-2+CANON 50/1.8(TypeII)
アルバム: 50系客車のアルバム
タグ: 50系客車
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