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ベニモントガリホソガ 20170722-2

写真: ベニモントガリホソガ 20170722-2

写真: キオビミズメイガ 20170722 写真: ベニモントガリホソガ 20170722-1

気ままに飛んで草の葉の上を忙しく這いまわる。
小さいので蛾だと分かるまでに時間がかかる。ピントが合わせづらい。
肉眼ではこの模様が見えない。当たり前だが実に精緻にできている。

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ベニモントガリホソガ Labdia semicoccinea (Stainton, 1859)
カザリバガ科(Cosmopterigidae) カザリバガ亜科(Cosmopteriginae)
属:Labdia Walker, 1864
【開張(mm)】 12-15
【分布】 本州,四国,九州,'対馬';台湾,インド,ヒマラヤ,ジャワ
【成虫出現月】 6-8,岩手7B-8B

20170722 高野山 Wakayama

アルバム: 公開

タグ: lepidoptera moth

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コメント (2)

  • s.s.jyobitaki

    小さくてゴミ?埃?と手で払って飛び、まずは撮影すべし と体験した蛾です。
    写してみると 小さな細長い胴体に細かい美しい模様と色彩 に感動したものです。

    2019年5月23日 12:30 s.s.jyobitaki (7)

  • norak のら

    香川照之さんがNHKでやっている昆虫番組「昆虫 すごいぜ!(人間よ、昆虫に学べ!)」が好きでいつも見ています。

    地球上に人類らしきものが登場して古く見積もっても200万年くらいだそうですが、そのくらいでは化石にならないんだそうです。
    ところが昆虫には化石がいっぱいあって松脂の化石の琥珀には昆虫が閉じ込められていたりしますね。

    遡れば実に4億年もの歴史があるそうです。人類の200倍の長さを生きている!!
    大先輩ですね。
    こんな小さな肉眼で模様が見えないくらいな蛾でも悠久の時を背景にこの姿を維持してきたんですね。

    2019年5月24日 07:56 norak のら (8)

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